【開催案内】「サイバネティック・アバターとデジタル・ツインのE3LSI(イーキューブエルシ)課題展開:第2回国際シンポジウム」)9月13日
ムーンショット研究開発プロジェクト「アバターを安全かつ信頼して利⽤できる社会の実現」・NTT 社会情報研究所:共同開催シンポジウム
「サイバネティック・アバターとデジタル・ツインのE3LSI(イーキューブエルシ)課題展開:第2回国際シンポジウム」
開催概要
⼈⼯知能とロボット法の国際的な第⼀⼈者である研究者が⼀堂に会し、サイバネティック・アバターとデジタル・ツインの法と倫理について挑発的な議論を展開します。
新たな法分野における挑戦的思考を喚起し、重要でありながら検討が困難な課題について論じます。AI やロボットをめぐる新たな課題に果敢に挑み、国際的な研究をリードしてきた研究者の思考に接する極めて貴重な機会となります。
ロボット法の先駆者であるライアン・ケイロ博⼠、プライバシーとテクノロジー法の分野で著名なウッドロウ・ハルツォーグ博⼠、カナダにおけるロボット法・政策の第⼀⼈者であるクリステン・トマセン博⼠による、挑戦的問題提起への質問と反論と題するパネルによる議論は必⾒です。
【参加申込URL】
https://peatix.com/event/4097917/view
1.⽇時 2024年9⽉13⽇(⾦)
12:30 会場 13:00 開始 17:30 終了
2.場所 慶應義塾⼤学 三⽥キャンパス 北館ホール
3.形式 現地及びZOOM ハイブリッド開催 ⽇英同時通訳付き
4.主催:
・ムーンショット研究開発プロジェクト「アバターを安全かつ信頼して利⽤できる社会の実現」(慶應義塾⼤学 新保研究室)
・NTT 社会情報研究所
共催:
・情報ネットワーク法学会 ロボット法研究会
・情報通信学会
・情報法制学会
5.プログラム
シンポジウム 北館ホール
12:30-13:00 開場/受付
13:00-13:05 開会
13:05-13:40 開会挨拶及びプロジェクト紹介
新保 史⽣ 慶應義塾⼤学 教授
13:40-15:00 サイバネティック・アバターとデジタル・ツインのE3LSI に関する挑戦的問題提起
モデレーター
松実 秀幸 ベルギー⾃由⼤学 研究員
パネリスト
Woodrow Hartzog ボストン⼤学ロースクール教授
慶應義塾⼤学訪問教授
Ryan Calo ワシントン⼤学ロースクール教授
慶應義塾⼤学訪問教授
Kristen Thomasen ウィンザー⼤学准教授
15:00-15:30 休憩
15:30-16:20 ラウンドテーブル1:挑戦的問題提起への質問と反論と「統合的な論点」への集約
16:20-16:40 休憩
15:40-17:30 ラウンドテーブル2:「統合的論点」についての討議と結論
17:30 閉会の挨拶
総合司会:荒岡 草⾺ 慶應義塾⼤学⼤学院政策・メディア研究科 特任助教