【対談】AIを安心、安全に導入・利用するために—AI事業者が実践すべき対策

OECDのAI原則(2019年/2024年改正)や広島AIプロセス(2023年)、その後成立した欧州のAI法(2024年)や米国のAI行動計画(2025年)・各州法(2024~25年)、日本のAI推進法(2025年)など、近年、AI技術開発・設計・導入・利用に関する法規制が整備され、AI事業者(開発・提供・利用者)が守るべき規制が世界的に広がってきています。
日本ではデータ利活用基本方針でAI活用が推奨され、また、AI開発・提供・利用にあたって必要な取り組みについての基本的な考え方を示した「AI事業者ガイドライン」(総務省/経済産業省、2024年)では、AI事業者に対しAIリスクを正しく認識し、プライバシー保護、セキュリティ確保、教育・リテラシー(AIに対する知識、説明能力、活用能力)の向上やAI倫理への理解を求めるようになってきています。
そこで、特集2は「AIを安心、安全に導入・利用するためにーAI事業者が実践すべき対策」をテーマとして、慶應義塾大学 総合政策学部教授 新保史生氏に国内外のAI法規制について、また、AIのメリットとAIリスク軽減・回避策、AIを安心・安全に導入・利用するためのポイントについて、独立行政法人情報処理推進機構 AIセーフティ・インスティテュート(AISI)1主任研究員 髙村 博紀氏にそれぞれ解説していただきます。
全文、続きはこちらからIT-Report 2025 Winter 座談会「AIを安心、安全に導入・利用するために —AI事業者が実践すべき対策」|一般財団法人 日本情報経済社会推進協会