Achievements

2023

招待講演

  • 西垣正勝「CA安全・安心確保基盤の構築 Establishment of platform to ensure CA safety and security」第1回サイバネティック・アバターE3LSI研究会、リファレンス新有楽町ビル、2023年4月26日
  • 庄司克宏/臼井陽一郎/寺田麻佑新保史生/刀祢館久雄(聞き手)「EUのルール・規範形成パワーの新展開と日本 ―グリーン・デジタル・人権とビジネス」公益財団法人日本経済研究センター、2023年5月15日
  • 新保史生 「マーケティングリサーチにおけるサイバネティック・アバター活用の可能性とルール作りへの布石」 ESOMAR Connect Japan 2023、GMO Yours・フクラスおよびオンライン開催、2023年5月25日
  • 金子敏哉 「メタバース内でのアバターの活動と著作権法」 著作権法学会、一橋記念講堂、2023年5月27日
  • 八木康史 「パーソナルデータの活用が創る未来と安全」 第6回 アバター技術社会実装情報交流会「アバター共生社会のこれから」、ソフト産業プラザTEQS、2023年7月13日
  • 新保史生 「アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現」 アバター共生社会倫理コンソーシアム 第4回シンポジウム、大阪デザイン振興プラザ、2023年7月17日
  • 柴野相雄「生成AIをめぐる知的財産法上の課題 ~シン依拠性論:著作権法における依拠性の要件の考察を中心に~」 日本知財学会2023年度シンポジウム「生成AIによる価値創造と知的財産」、オンライン開催、2023年8月2日
  • 新保史生「2050年のサイバネティック・アバターの世界」 日本セキュリティ・マネジメント学会 第36回全国大会、静岡大学浜松キャンパス、2023年9月2日
  • 新保史生「AI・ロボットで変わる社会の仕組み」 第44回 日本公認会計士協会 研究大会 札幌大会2023、ロイトン札幌、2023年9月8日
  • 西垣正勝「ヒューマニクスセキュリティの観点からの生体認証・ユーザ認証」電子情報技術産業協会デバイス・ハードウェアセキュリティ技術分科会、オンライン開催、2023年9月19日
  • 山口真一「生成 AI がもたらす偽・誤情報新時代と求められる対策」 AIの浸透したデジタル社会と ELSI に関するワークショップ、中央大学市ヶ谷田町キャンパスおよびオンライン開催、2023年9月26日
  • 原田伸一朗「アバターを用いて活動する者に対する人格権侵害の成否:VTuber誹謗中傷裁判レビュー」情報法制学会 第7回研究大会、慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールおよびオンライン開催、2023年11月3日
  • Yuko Kimijima, Avatars, AI, Identity, and IP – Cyber-Physical Sustainability in Law and Ethics, OIST-KEIO Showcase Talk Series 5 -Science Meets Society, L5D23(OIST), Online, Nov. 17, 2023
  • ビリー・ホークス/ウッドロー・ハルツォーグ (コメンテーター)/加藤隆之(司会) 「個人データ保護-その国際的側面とOECDの役割」、プライバシー研究会、東洋大学、2023年11月18日
  • 山口真一 「Withフェイク2.0時代における偽・誤情報問題の未来と求められる対策」 デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会(第2回)、オンライン開催、2023年11月21日
  • 新保史生 「新AI規制試案について」 第48回法とコンピュータ学会総会・研究会、早稲田大学小野記念講堂、2023年11月25日
  • 山口真一「誹謗中傷の実態と適切な対策」誹謗中傷対策フォーラム「クリエイター視点で考える、誹謗中傷を減らすために今、産官学民でできること」、一般社団法人クリエイターエコノミー協会、2023年12月7日
  • 山口真一 AI and Disinformation, 対日理解促進交流プログラム日本ASEAN友好協力50周年記念認定事業JENESYS2023日本・ASEAN学生会議(一般社団法人日本国際協力センター), 東京, 2023年12月15日~16日
  • 新保史生「生成AI規正の観点からの次世代セキュリティ- 新AI規制試案 -」 第10回ASF次世代セキュリティシンポジウム、NTT本社 大手町ファーストスクエア イーストタワー、2023年12月25日
  • 西垣正勝「将来展望:ヒューマニクスセキュリティ-知覚(順光学)と認知(逆光学)の観点から-」 科学技術振興機構研究開発戦略センター「コグニティブセキュリティ研究動向」俯瞰ワークショップ、JST東京本部別館K’s五番町、2024年1月15日
  • 藤村明子「私たちのプライバシーを守る新しいイノベーション」 Privacy by Design Conference 2024、羽田イノベーションシティ PiOPARK、2024年1月24日
  • 西垣正勝「ヒューマニクス情報セキュリティ:Supply ChainとHuman In The Loopの観点から」 シーサートワークショップin中部 2023、中電シーティーアイ Collabolation Lounge HatCh、2024年1月31日
  • 新保史生「日米欧のAI規制方針の相違と方向性」デジタル政策フォーラム研究会、オンライン開催、2024年3月4日
  • 柴野相雄「訴訟活動の視点から考える、『AIと著作権に関する考え方について』」 日本知財学会第78回定例研究会(コンテンツ・マネジメント分科会)、オンライン開催、2024年3月27日
  • 西垣正勝「ヒューマニクスセキュリティ:セキュリティの観点からの人間活用・拡張」 2023年浜松工業会浜松支部総会、静岡大学浜松キャンパス、2024年3月27日
  • 西垣正勝「サイバネティック・アバタのユースケースとセキュリティ:2050年からのバックキャスト」 第3回アバター法政策研究会、ビュレックス京橋、2024年3月27日

口頭発表

  • 平澤卓人 「標識法におけるアイデンティティの保護」 デジタル・アイデンティティ研究会ワークショップ「知的財産としてのアイデンティティ」、オンライン開催、2023年5月13日
  • 末宗達行 「イギリスにおけるパッシングオフによる肖像等の保護と、人の自律や尊厳の保護との関係―1998年人権法に焦点をあてて―」 デジタル・アイデンティティ研究会ワークショップ「知的財産としてのアイデンティティ」、オンライン開催、2023年5月13日
  • 齊藤邦史 「知的財産としてのアイデンティティ」 デジタル・アイデンティティ研究会ワークショップ「知的財産としてのアイデンティティ」、オンライン開催、2023年5月13日
  • 曽我部真裕 「湯浅報告(AIとアバター 選挙への利用をめぐって)に対するコメント」 先端技術と立法課題研究会・AIの悪に関する研究会、2023年5月15日
  • 板倉 陽一郎/藤村 明子 「こどもに関する各種データ及び教育データについての国際的な動向についての考察」 情報処理学会 第100回電子化知的財産・社会基盤研究発表会(EIP)、立正大学品川キャンパス、2023年6月12日
  • 坂田一郎/西條正明/太田邦史/柴野相雄/宮尾祐介/下田倫大 「生成AIと研究・教育」 生成AIが切り拓く未来と日本の展望、東京大学、2023年7月4日
  • 平澤卓人 「VR・ARにおける商標の保護」 九州経済連合会知的財産権研究会定例会 九州経済連合会会議室(電気ビル共創館)およびオンライン併催、2023年7月21日
  • 髙岩 拓海/野崎 真之介/沼田 孝太/芝田 翔/奥村 紗名/瀧川 宗一/大木 哲史西垣 正勝「秘密情報自動入力EMS:生体情報を表出させずに秘密情報の再生を実現するEMS システム」 情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会(IPSJ-CSEC)、北海道自治労会館、2023年7月25日
  • 裵相均/中村真利子「韓国におけるグルーミングの犯罪化と身分偽装捜査の導入」 日韓比較法シンポジウム「先端技術ガバナンスに関する横断的研究」、2023年8月4日
  • 平澤卓人「愛知製鋼磁気センサ事件判決の検討」 札幌弁護士会知的財産判例勉強会、2023年8月21日
  • 上田正基「ディープフェイクと刑事法」 デジタル・アイデンティティ研究会、オンライン開催、2023年8月29日
  • 沼田孝太/野崎真之介/髙岩拓海大木哲史西垣正勝「人の心理的一貫性の検知:高度標的型ソーシャルエンジニアリングに対する攻撃検知手法の検討」バイオメトリクス研究会(BioX)、2023年10月12日
  • 荒岡草馬/秋山真鈴/篠田詩織/藤村明子「音声合成AIの利用場面における法的課題―『声』に権利はあるのか―」 コンピュータセキュリティシンポジウム2023、アクロス福岡およびオンライン開催、2023年10月30日
  • 美馬正司/山本龍彦/城戸賢仁/高橋翼/板倉陽一郎「生成AIに関する問題と技術、制度的な対応について」 コンピュータセキュリティシンポジウム2023、アクロス福岡およびオンライン開催、2023年10月30日
  • 前田壮志西垣正勝大木哲史「DAP による協調動作を用いたペア認証方式」 コンピュータセキュリティシンポジウム2023、アクロス福岡およびオンライン開催、2023年10月30日〜11月2日
  • 相場智也/森達哉/西垣正勝大木哲史 「MagSerea: 周辺世界の 3 軸磁気情報に基づく認証方式」 コンピュータセキュリティシンポジウム2023、アクロス福岡およびオンライン開催、2023年10月30日〜11月2日
  • Paul Jurcys(ポール・ユルチス), Data Portability Re-Imagined: Designing Tomorrow’s Data Ecosystems in the EU and Beyond, 情報法制学会第7回研究大会、慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールおよびオンライン開催、2023年11月3日
  • 君嶋祐子「人間中心の技術、社会と法 ~サイバーフィジカル・サステナビリティ・センターの取組み」 情報法制学会第7回研究大会、慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールおよびオンライン開催、2023年11月3日
  • 新保史生「新たなAI規制の制度設計 – 日本版AIシステム適合性評価制度の創設に向けた提案」情報法制学会第7回研究大会、慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールおよびオンライン開催、2023年11月3日
  • 曽我部真裕 「サイバネティック・アバターの法律問題:憲法にも触れつつ」 情報法制学会第7回研究大会、慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールおよびオンライン開催、2023年11月3日
  • 齊藤邦史 「サイバネティック・アバターにおけるガバナンスの公証と人格権」 情報法制学会第7回研究大会、慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールおよびオンライン開催、2023年11月3日
  • 曽我部真裕 「サイバネティック・アバターの法的問題」 第16回日中公法学シンポジウム早稲田大会、早稲田大学、2023年11月4日
  • 栗原佑介「GPAI(Global Partnership on Artificial Intelligence)におけるAI技術と知的財産保護の議論状況と課題」日本知財学会第21回年次学術研究発表会、オンライン開催、2023年11月17日
  • 加藤隆之 「生成AIによって作成された児童ポルノの法的規制」プライバシー研究会、東洋大学、2023年11月18日
  • 齊藤邦史 「プライバシー侵害に基づく差止請求の理論的課題」プライバシー研究会、東洋大学、2023年11月18日
  • 白石和泰/芥川詩門 「認知戦とプライバシー・個人情報保護」プライバシー研究会、東洋大学、2023年11月18日
  • 岡野真空/柳生航平/伊藤康一西垣正勝大木哲史 「検出妨害対象の位置にロバストな敵対的パッチの検討」 第13回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム (SBRA 2023)、成蹊大学、2023年11月21日~22日
  • 蔦大輔 「個人情報データベース等の不正提供・盗用に関する罪について」 デジタル・フォレンジック研究会 DF人材育成分科会、オンライン開催、2023年11月22日
  • 齊藤邦史 「氏名に関する「人格的利益」と婚姻制度」 ジェンダー法学会、青山学院大学青山キャンパス、2023年12月3日
  • 美馬正司 「AI倫理と ELSI」 日本工学会 技術倫理協議会 第19回公開シンポジウム、オンライン開催、2023年12月4日
  • 藤村明子/板倉陽一郎/関原秀行/海賀裕史/加藤俊介/迎亮 「企業・組織間の協創と協業~変わりゆく法・社会・組織のデータ活用とコミュニケーション」 情報ネットワーク法学会第23回研究大会、明治大学駿河台キャンパス、2023年12月9日
  • 斉藤邦史/数藤雅彦/曽我部真裕「肖像権は何を守ろうとしているのか」情報ネットワーク法学会第23回研究大会、明治大学駿河台キャンパス、2023年12月9日
  • 川本大功 「メタバース領域におけるルール形成主体と民間主導ソフトローの役割」 情報ネットワーク法学会第23回研究大会、明治大学駿河台キャンパス、2023年12月10日
  • 斉藤邦史松尾剛行原田伸一朗/赤坂亮太 「アバターを通じた活動と人格の保護」 情報ネットワーク法学会第23回研究大会、明治大学駿河台キャンパス、2023年12月10日
  • 蔦大輔 「個人データへのアクセス履歴と個人情報該当性」 情報ネットワーク法学会第23回研究大会、明治大学駿河台キャンパス、2023年12月10日
  • 蔦大輔/佐々木勇人/寺門峻佑/北條孝佳 「セキュリティインシデント発生時の当局対応の諸問題」 情報ネットワーク法学会第23回研究大会、明治大学駿河台キャンパス、2023年12月10日
  • 橘雄介 「プラットフォームはユーザーが投稿したテロリスト・コンテンツについて幇助の責任を負わないとし、通信品位法230条の判断を避けた米国連邦最高裁判決:Twitter v. Taamneh and Gonzalez v. Google」情報ネットワーク法学会第23回研究大会、明治大学駿河台キャンパス、2023年12月10日
  • 金子敏哉/誠子夜火猫(金子敏哉の変名) 「仮想空間と知的財産法―アバター及びその活動(著作権法を中心に)」 情報ネットワーク法学会第23回研究大会、明治大学駿河台キャンパス、2023年12月10日
  • 麻生典大屋雄裕新保史生/杉山弘晃/長島光一 「生成AIに凌駕されない社会に向けて考えるべきこと (ロボット法研究会)」 情報ネットワーク法学会第23回研究大会、明治大学駿河台キャンパス、2023年12月10日
  • 荒岡草馬 「声の保護と利活用のための「声の権利ガイドライン」の検討」 情報ネットワーク法学会第23回研究大会、明治大学駿河台キャンパス、2023年12月10日
  • 新保史生 「新AI規制試案」 ロボット学会「ロボットの法及び倫理に関する研究専門委員会」・人工知能学会「倫理委員会」合同研究会、2023年12月12日
  • 川本大功「バーチャルシティガイドラインの概要と、民間主導ソフトローの役割(バーチャルシティコンソーシアム)」総務省「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会」第2回、オンライン開催、2023年12月13日
  • Jitpanyoyos Tussoun佐藤佑哉前田壮志西垣正勝大木哲史 「ExpressionAuth: アバター表情ブレンドシェイプを用いたVR生体認証方式の提案」 暗号と情報セキュリティシンポジウム2024、出島メッセ長崎、2024年1月23日〜26日
  • 石尾智久 「同意の撤回に関する基礎的考察」 デジタル・アイデンティティ研究会、オンライン開催、2024年1月27日
  • 中島美香 「メタバースとデータ・ポータビリティ」 情報処理学会 電子化知的財産社会基盤研究会(EIP)、京都鴨淅会館、2024年2月16日
  • 小林良輔Mhd IrvanFranziska Zimmer山口利恵 「常時認証システムの提案とサイバネティックアバターへの適用に関する考察」 アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現のためのCA(サイバネティック・アバター)安全・安心確保基盤技術シンポジウム、麗澤大学およびオンライン開催、2024年2月22日
  • Franziska ZimmerMhd Irvan小林良輔山口利恵 Clustering Player Metrics for Analyzing Consistency in Pistol Round and Eco Round Behavior, アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現のためのCA(サイバネティック・アバター)安全・安心確保基盤技術シンポジウム、麗澤大学およびオンライン開催、2024年2月22日
  • Mhd Irvan小林良輔Franziska Zimmer山口利恵 Analysis of Movement Behaviors in a Virtual Gaming Environment, アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現のためのCA(サイバネティック・アバター)安全・安心確保基盤技術シンポジウム、麗澤大学およびオンライン開催、2024年2月22日
  • 金岡晃/蔦大輔(チェア) 「デジタルリアリティとアイデンティティ」 デジタル・アイデンティティ研究会シンポジウム「ビジネスとアイデンティティ」(後援:情報ネットワーク法学会)、 慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールおよびオンライン開催、2024年3月7日
  • 橘雄介 「発明における価値の生成とアイデンティティ」 デジタル・アイデンティティ研究会シンポジウム「ビジネスとアイデンティティ」(後援:情報ネットワーク法学会) 、慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールおよびオンライン開催、2024年3月7日
  • Franziska ZimmerMhd Irvan小林良輔山口利恵 Clustering Player Metrics from Counter-Strike: Global Offensive Esports Tournaments for Analyzing Consistency in Pistol Round Behavior, 第51回ゲーム情報学研究発表会、国立情報学研究所、2024年3月8日
  • Mhd Irvan小林良輔Franziska Zimmer山口利恵 Decoding Virtual Strategies: Deep Neural Network-Driven Prediction of Player Movement Via In-Game Location Data, 第51回ゲーム情報学研究発表会、国立情報学研究所、2024年3月8日
  • 橘雄介 「EUにおけるサイバーセキュリティ・サプライチェーン法政策の動向」 電子情報通信学会・技術と社会・倫理研究会(SITE)、宮古島市未来創造センターおよびオンライン開催、2024年3月13日
  • 美馬正司 「AI倫理と ELSI」 令和6年電気学会全国大会、徳島大学常三島キャンパス、2024年3月14日
  • 美馬正司 「PWS Meetup 2024 : パーソナルデータの適切な利活用に向けたオープンコンペと学際的活動 基調講演(1) データ合成やAIを活用した匿名化と法制度」 情報処理学会第86回全国大会、神奈川大学横浜キャンパス、2024年3月16日
  • 小林良輔Mhd IrvanFranziska Zimmer山口利恵 「スマートフォンを活用したユーザー認証における常時認証システムの提案」 第104回コンピュータセキュリティ研究発表会、千葉工業大学、2024年3月19日
  • 新保史生 「AI規制の国際的趨勢」 堀部政男情報法研究会 第2期第4回シンポジウム、関西大学東京センター、2024年3月30日

ポスター発表

  • 畠山記美江 「AIとうまくつきあうには、どんなスキルが必要ですか?~算数ぎらいがAI研究者になってみた~」 JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」、秋葉原UDXおよびオンライン開催、2023年10月9日および12日
  • 三井広大畠山記美江 「素敵なアバター生活を、ウラで支える仕組みとは?」 JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」、秋葉原UDXおよびオンライン開催、2023年10月9日および13日
  • 長谷川福造 「行政におけるアバターの活用と展望」 JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」、秋葉原UDXおよびオンライン開催、2023年10月11日
  • 沼田孝太/野崎真之介/髙岩拓海大木哲史西垣正勝 「人の心理的一貫性の検知:高度標的型ソーシャルエンジニアリングに対する攻撃検知手法の検討」 第13回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム(SBRA2023)、成蹊大学、2023年11月21日
  • 野崎真之介/髙岩拓海/藤田真浩/吉村礼子/大木哲史西垣正勝 「多点観測認証:物理イベントの多点観測による利便性と安全性を両立した認証/認可方式」 第13回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム(SBRA2023)、成蹊大学、2023年11月21日
  • 髙岩拓海/野崎真之介/沼田孝太/芝田翔/奥村紗名/瀧川宗一/大木哲史西垣正勝「秘密情報自動入力EMS:生体情報を表出させずに秘密情報の再生を実現するEMSシステム」 第13回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム(SBRA2023)、成蹊大学、2023年11月21日
  • 前田壮志西垣正勝大木哲史 「DAPによる協調動作を用いたペア認証方式」 第13回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム(SBRA2023)、成蹊大学、2023年11月21日
  • 梶原聖矢/野崎真之介/沼田孝太/高岩拓海芦澤奈実桐淵直人大木哲史西垣正勝 「CAPTAI:能力の差を用いたAIの識別手法の検討」 情報処理学会 第104回コンピュータセキュリティ合同研究発表会、千葉工業大学、2024年3月19日

論文

  • 斉藤邦史「マイナンバー制度(番号利用法)と「私生活上の自由」」TKCローライブラリー(新・判例解説Watch)218号(2023)https://www.lawlibrary.jp/pdf/z18817009-00-012182305_tkc.pdf
  • 小塚荘一郎「メタバースとアバターの法的課題」成蹊法学98号341-371頁(2023)http://repository.seikei.ac.jp/dspace/bitstream/10928/1629/1/hougaku-98_341-371.pdf
  • 酒井基樹/栗原佑介「生成AIに関する法制・倫理面からの考察」ITUジャーナル53巻5号(2023年5月号)17-22頁(2023)
  • 朱穎嬌「トランスヒューマニズムの倫理的・法的問題と人間の尊厳」憲法研究第12号205-228頁(2023)
  • 松尾剛行「サイバネティックアバターをめぐる法律問題の鳥瞰(下) 〜個人情報保護、知的財産、プラットフォーム等〜 「サイバネティック・アバターの法律問題」 連載2回」InfoCom T&S World Trend Report2023年6月号(2023) https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr410-20230530-keiomatsuo.html
  • 新保史生「生成AIとAI規制」三田評論2023年6月号(通巻1278号)43-49頁(2023) https://www.mita-hyoron.keio.ac.jp/features/2023/06-4.html
  • 松尾剛行「サイバネティック・アバター(CA)と人格権に関する裁判例 〜名誉毀損・名誉感情侵害を中心に 「サイバネティック・アバターの法律問題」 連載3回」InfoCom T&S World Trend Report 2023年7月号(2023) https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr411-20230629-keiomatsuo.html
  • 松尾剛行「サイバネティックアバターと個人情報保護法 ~ケーススタディによる分析~ 「サイバネティック・アバターの法律問題」 連載4回」InfoCom T&S World Trend Report 2023年8月号(2023) https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr412-20230728-keiomatsuo.html
  • 誠子夜火猫(金子敏哉の変名。論文中で実名を表示)「知的財産権の対象としてのアバターの名前・肖像(あるいは私自身)」法学教室2023年8月号20-24頁(2023)
  • 新保史生「法律を守り・守らせるロボットの社会実装に向けた研究」人工知能学会誌38巻5号730-737頁(2023)
  • 松尾剛行「サイバネティック・アバターとプライバシー ~3段階の展開・転回を踏まえて~ 「サイバネティック・アバターの法律問題」 連載5回」InfoCom T&S World Trend Report 2023年9月号(2023)https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr413-20230830-keiomatsuo.html
  • 平澤卓人「技術情報のうち開示された部分が非公知性を欠くとして営業秘密侵害罪について無罪とした事例(名古屋地判令和4.3.18平成29(わ)427 [愛知製鋼磁気センサ])」福岡大学法学論叢68巻2号271-301頁(2023)https://fukuoka-u.repo.nii.ac.jp/record/2000015/files/J6802_0271.pdf
  • 麻生典「仮想空間における仮想オブジェクトの保護-意匠法と商標法を中心に-」Japio YEAR BOOK 42-48頁(2023)https://japio.or.jp/00yearbook/files/2023book/23_a_05.pdf
  • 松尾剛行「サイバネティック・アバターと肖像権~CAの利用パターンごとの分析~「サイバネティック・アバターの法律問題」 連載6回」InfoCom T&S World Trend Report 2023年10月号(2023)https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr414-20230928-keiomatsuo.html
  • 松尾剛行「サイバネティック・アバターとパブリシティ権 〜場合分けによる分析〜「サイバネティック・アバターの法律問題」 連載7回」InfoCom T&S World Trend Report 2023年11月号(2023)https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr415-20231030-keiomatsuo.html
  • 麻生典「デジタル空間における形態模倣行為の防止」ジュリスト2023年11月号(1590号)40-45頁(2023)
  • 新保史生「AI規正論」総務省学術雑誌『情報通信政策研究』第7巻第1号69-100頁(2023)https://doi.org/10.24798/jicp.7.1_69
  • 荒岡草馬/篠田詩織/藤村明子/成原慧「声の人格権に関する検討」情報ネットワーク・ローレビュー第22巻24-44頁(2023)https://doi.org/10.34374/inlaw.22.0_24
  • 松尾光舟斉藤邦史「アバターに対する法人格の付与」情報ネットワーク・ローレビュー第22巻45-66頁(2023)https://doi.org/10.34374/inlaw.22.0_45
  • 松尾剛行「著作権「サイバネティック・アバターの法律問題」連載9回」InfoCom T&S World Trend Report 2024年1月号(2023)https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr417-20231227-keiomatsuo.html
  • 田中浩之松井佑樹「メタバース・生成AIの知的財産法上の課題と企業対応(前編・著作権法)」会社法務A2Z 200号42-46頁(2023)
  • 斉藤邦史「欧米データ・プライバシー・フレームワーク」ジュリスト2024年2月号(1593号)34-39頁(2024)
  • 松尾剛行「意匠権・商標権・不競法その他「サイバネティック・アバターの法律問題」 連載10回」InfoCom T&S World Trend Report 2024年2月号(2024)https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr418-20240130-keiomatsuo.html
  • 吉永京子「教育現場における生成AIの活用 ─米国ロースクールにおける生成AIの取り組みの紹介と法学教育における生成AI利活用に関する一考察」有斐閣 Online ロージャーナル〔特集〕生成 AI の法的課題と実務(2024)
  • 新保史生「AI規制の国際動向」都市問題 第115巻第2号18-25頁(2024)
  • 橘雄介「米国サイバー・サプライチェーン・セキュリティ法政策の動向―第117議会第2会期(2022-2023年)―」福岡工業大学研究論集 第56巻 第2号 45-58頁(2024)https://fit.repo.nii.ac.jp/record/2000068/files/(56(2),45-58)橘 雄介.pdf
  • 松尾剛行「民事・刑事上の法的課題「サイバネティック・アバターの法律問題」 連載11回」InfoCom T&S World Trend Report 2024年3月号(2024)https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr419-20240228-keiomatsuo.html
  • 田中浩之松井佑樹「メタバース・生成AIの知的財産法上の課題と企業対応(後編)特許法・商標法・意匠法・不正競争防止法」会社法務 A2Z(第一法規)201号34-38頁(2024)
  • 栗原佑介「学校図書館と著作権法施行令1条の3―CPS(Cyber-Physical System)時代における学校図書館に期待される役割を踏まえて」KEIO SFC JOURNAL 第24巻第1号34-40頁 (2024)https://gakkai.sfc.keio.ac.jp/journal/.assets/SFCJ24-1-04.pdf
  • 呉羽真「対面神話を乗り越える――コミュニケーションメディアの技術哲学III」科学哲学 56巻2号3-21頁(2024)https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpssj/56/2/56_3/_pdf/-char/ja
  • 平澤卓人「商標パロディと表現の自由 Jack Daniel’s Properties, Inc. v. VIP Products LLC, 599 U.S.__(2023) (合衆国最高裁判所2023年6月8日判決)の解説」IPジャーナル 第28号80-85頁(2024)
  • 上田正基「ディープフェイクと刑事法」神奈川法学第56巻第3号 71-91頁(2024)https://kanagawa-u.repo.nii.ac.jp/record/2000713/files/02 ディープフェイクと刑事法.pdf
  • Fumio Shimpo, Authentication of Cybernetic Avatars and Legal System Challenges – With a View to the Trial Concept of New Dimensional Domain Jurisprudence (AI, Robot, and Avatar Law)-, Vol. 6, Article 3, Japanese Society and Culture (2024) https://gensoken.toyo.ac.jp/japanese-society-and-culture/vol6/iss1/3
  • 植原亮「仮想現実世界で善く生きるための倫理学的・政治哲学的な問題についての覚書 ――チャルマーズ『リアリティ+』における論点の概観を中心に――」『市民社会におけるコンピュータ化の潮流とAI時代の幕開け2』関西大学経済・政治研究所 研究双書 第180冊(2024)https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/record/2001078/files/KU-0500-20240310-03.pdf
  • 畠山記美江「AI 原則の国際的な潮流と日本のAI 原則の特質~今後の見直し検討に向けた政策上の示唆~」KEIO SFC JOURNAL第23巻第2号142-162頁(2024)https://gakkai.sfc.keio.ac.jp/journal/.assets/SFCJ-23-2-08.pdf
  • 松尾剛行「行政規制・プラットフォーム「サイバネティック・アバターの法律問題」 連載12回」InfoCom T&S World Trend Report 2024年4月号(2024)https://www.icr.co.jp/newsletter/wtr420-20240328-keiomatsuo.html
  • 佐藤巴南「SNSアカウントのなりすまし・乗っ取り事案における本人の救済」法律学研究72号(2024)
  • 佐藤巴南「アバターのなりすまし・乗っ取り事案における本人の救済の可能性」法律学研究72号(2024)
  • 由比 将大/三澤 一仁/佐々木 凛「キャラクターの知的財産権等による保護の現状」法律学研究72号(2024)

報道

  • 山口真一「なぜデマは広がったのか 未知への不安が背景に 国際大准教授・山口真一さん」北海道新聞<私たちは、社会は、コロナ禍の3年>、2023年5月3日 
  • 山口真一「SNS上にあふれる“理想”の容姿や生活/加工写真が煽る不安…他人比較でネガティブ影響か」テレビ朝日 羽鳥慎一モーニングショー、2023年5月17日
  • 山口真一「お手軽・精密、フェイク氾濫 判別困難、安保脅威に」毎日新聞 <AI新時代> 、2023年6月27日
  • 山口真一「ネット誹謗中傷 対策本腰 大阪府は「条例案出す」」フジテレビ めざまし8、2023年7月18日
  • 山口真一「「ニセ画像」日本でも・・・対策は」日本テレビ news zero、2023年7月21日
  • 山口真一 「ネット中傷 経済に悪影響…山口真一氏 国際大学准教授」 読売新聞[WATCHERS 専門家の経済講座]、2023年8月9日
  • 山口真一 「“ウィズフェイク”時代をどう生きるか」 日本放送協会 フェイク・バスターズ、2023年8月26日
  • 山口真一 「ディープフェイクも大衆化 情報の質確保 社会的役割増す新聞」 信濃毎日新聞、2023年10月18日
  • 山口真一 「政治・社会をも動かすネット世論の正体。「エコーチェンバー現象」「フィルターバブル」で多数派と思い込むことも」 フジテレビ 週刊フジテレビ批評、2023年11月16日
  • 荒岡草馬 「AI技術活用などの課題は 最新研究発表 フェイク情報拡散の実態も報告」「サイバーセキュリティー・AI技術のシンポジウム 福岡市」 日本放送協会 ・NHKニュース(全国Web版)・ロクいち福岡!(福岡ローカルニュース)、2023年10月30日
  • 山口真一 「【“2つの戦争”動かすフェイク】ゼレンスキー氏妻はイスラエル国籍?ウクライナ「偽情報対策」最前線を取材!ガザ空爆がれき“感動写真”はAIフェイクか」 日本テレビ放送網株式会社 深層NEWS、2023年11月8日
  • 山口真一 「AIで作成 首相の偽動画 ネット上の公開データ利用」 株式会社フジテレビジョン めざましテレビ、2023年11月13日
  • 荒岡草馬 「「本人の声とそっくりな合成音声」の悪用に対して法的権利はあるか? NTT社会情報研究所が調査」 Seamless Itmedia、2023年11月22日
  • 山口真一 「岸田首相らの「偽発言」作成アプリ、ネット上に無料公開…文章打ち込めば自動的に似た音声で朗読」 読売新聞 社会、2023年11月22日
  • 山口真一 「多発!フェイク情報対策」 日本放送協会 ニュースLIVE! ゆう5時、2023年11月30日
  • 山口真一 「ゆがんだ“正義”はなぜ ~私人逮捕系動画の波紋~」 NHK クローズアップ現代、2023年12月13日
  • 山口真一 「「50~60代の方がだまされやすい」傾向も 識者に聞くデマ対策」 朝日新聞 記事、2024年1月3日
  • 山口真一 「フェイクを暴け!中国政府を批判し廃刊に追い込まれた香港メディアの元記者が追う台湾総統選をめぐる真実」 テレビ大阪 ドキュメンタリー7、2024年1月27日
  • 山口真一 「進化する「AI偽情報」どう向き合うか」 BSテレ東 日経ニュースプラス9、2024年3月8日
  • 山口真一 「日本の弱点は「情報に受け身」、デジタル空間についての教育充実が対策に…国際大・山口真一准教授」「日本は米・韓より「偽情報にだまされやすい」、事実確認をしない人も多く…読売3000人調査」「[情報偏食 ゆがむ認知]情報 漫然と信用…「情報的健康」日米韓3か国調査」 読売新聞 1面/6面/30面、2024年3月26日
  • 山口真一 「「だまされやすい」と自覚し情報のチェック徹底」 読売中高生新聞 3面、2024年3月29日

受賞

  • 宮下空唯、特別賞(知事賞)受賞、長崎県(第2回ドローンサミット 若者ドローンアイデアコンテスト)、2023年9月8日
  • 齊藤邦史、電気通信普及財団賞(テレコム人文学・社会学賞)入賞、公益財団法人電気通信普及財団、2024年3月21日

その他著作物

  • 山口真一『(山口真一のメディア私評)「ディープフェイクの民主化」 AIを見破る技術もオープンに』(朝日新聞、2023年)
  • 斉藤邦史『プライバシーと氏名・肖像の法的保護』(日本評論社、2023年)
  • 前田春香『「AIから読み解く社会」コメント』(AIとどう生きる?、2023年)
  • Dr. Hyung Doo NAM『CPS研究会「バーチャル空間で活動するバーチャルヒューマンを通して再考するパブリシティ権 ~財産権/人格権の議論の新たな地平~」』(慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティチュートWebサイト、2023年)
  • 山口真一『(山口真一のメディア私評)「ネット世論」の歪み 一部の声が多数派に、リスク認識を』(朝日新聞、2023年)
  • 山口真一『日本人の半数以上が騙される!?生成AIの普及でウィズフェイク2.0時代に(特集「陰謀論が破壊する日常」)』(中央公論、2023年)
  • 山口真一『(山口真一のメディア私評)世論操作の大衆化 先端的技術も活用し対策を』(朝日新聞、2023年)
  • 美馬正司/出口敦/平井千秋/鍛忠司/栗田卓也/古屋聡一/井桁由貴/尾先信/唐沢かおり/渡部俊也/鈴木敬/田井光春/飯島勝矢/佐藤嘉則/牧原出/吉本尚起/松岡秀行『Society5.0のアーキテクチャ 人中心で持続可能なスマートシティのキーファクター(日立東大ラボ 編著)「第2部 Society 5.0のアーキテクチャのスマートシティへの適用 第6章 データガバナンス」「第3部 Society 5.0のアプリケーション――日立東大ラボの取り組み 第12章 プロジェクト2: スマートエイジング」』(日本経済新聞出版、2023)
  • 江川尚志『AIの標準化活動を振り返って ~TTC会長表彰を受賞して~』((一社)情報通信技術委員会 TTCレポート 38巻4号、2024年)
  • 前田春香/佐倉統 『 抑圧のアルゴリズム:検索エンジンは人種主義をいかに強化するか 「解説」』(明石書店、2024年)
  • 朱 穎嬌『尊厳の法理論――ケアと共感に基づく人権のあり方』(弘文堂、2024年)
  • 山口真一『(山口真一のメディア私評)災害時のデマ投稿・拡散 質より閲覧数稼ぎ、求められる対策』(朝日新聞、2024年)
  • 石尾智久『個人データ保護のグローバル・マップ(山本龍彦監修・小川有希子ほか編)「健康データの利用とその法制度――ヘルス・データ・ハブと遠隔医療の発展――」』318-331頁(弘文堂、2024年)
  • 小塚荘一郎 『生成AI時代の教養(桐原永叔・IT批評編集部編著)「AI時代の法と規範」』255-278頁(風濤社、2024年)

International Achievement

Invited Talks

  • Shinichi Yamaguchi, Misinformation and Disinformation in Our Society, Internet Governance Forum 2023(United Nations), Kyoto International Conference Center (+Online), Oct. 8, 2023
  • Kyoko Yoshinaga, Speaker at the panel “Searching for Standards: The Global Competition to Govern AI” moderated by Michael Karanicolas, Internet Governance Forum (IGF2023), Kyoto, Japan (hybrid), Oct. 10, 2023.
  • Maciej M. Sokołowski, Keynote Address “AI and New Technologies for Smart Energy Transition: A Space for Cybernetic Avatars”, CODD100 8th International Conference on Computing Sciences (ICCS), School of Computer Science and Engineering, LPU (India, Phagwara, Punjab), Oct. 31, 2023
  • Maciej M. Sokołowski, Presentation “Research-Driven Energy Transition: AI, Robotics, and Cybernetic Avatars”, TERI SAS Special Research Seminar, TERI School of Advanced Studies (India, New Delhi), Nov. 3, 2023
  • Woodrow Hartzog, Trustworthy Cybernetic Avatars: An Agenda for Law and Design, Cybernetic Avatar and Digital Twin E³LSI Issues Development Part 1, North Building, Mita Campus, Keio University (+Online), Nov. 20, 2023
  • Takayuki Matsuo, A Bird’s Eye View of the Avatar Law in Japan, Cybernetic Avatar and Digital Twin E³LSI Issues Development Part 1, North Building, Mita Campus, Keio University (+Online), Nov. 20, 2023
  • Soma Araoka, The Right to Voice: Balancing the Protection and Use of People’s Voices, Cybernetic Avatar and Digital Twin E³LSI Issues Development Part 1, North Building, Mita Campus, Keio University (+Online), Nov. 20, 2023
  • Maciej M. Sokołowski, The Role of AI and New Technologies in Smart Energy Transition: Cybernetic Energy Avatars in Japan, Petronas Leadership Centre: Webinar “Into the Multiverse: A Multidisciplinary Sharing for Cross Functional Teams” (Malaysia, Kuala Lumpur), Nov. 22, 2023
  • Takayuki Matsuo, An Overview of Japan’s Avatar Law: The Existence of a Cybernetic Avatar (CA) Legislation, Keio CCRC/IP-Asia, Dec. 4, 2023
  • Basheerhamad Shadrach, Matthias Peissner, Lucía Velasco, Kyoko Yoshinaga, Day of AI India, GPAI Summit India, GPAI Experts Side Event 6, India (New Delhi), Dec. 13, 2023
  • Christiane Wendehorst, Kyoko Yoshinaga, From Co-Generated Data to Generative AI- New Rights and Governance Models in Digital Ecosystem, GPAI Summit India, GPAI Session, India (New Delhi), Dec. 14, 2023
  • Maciej M. Sokołowski, Presentation: “Poland”, European Research Day 2023, Europa House (Minato City, Tokyo), Dec. 14, 2023
  • Maciej M. Sokołowski, Presentation: “AI, Robotics, and Cybernetic Avatars in Energy Transformation: COP28 Outlook”, International Conference “Energy Transformation: Opportunities and Threats” (Poland, Toruń, online), Dec. 14, 2023
  • Jonathan Griffiths, Tatsuyuki Suemune (Chair), Kunifumi Saito (Emcee), Legal protection for an individual against the use of their image as an avatar – the United Kingdom, Digital Identity Study Group Symposium “Business and Identity”, North Building, Mita Campus, Keio University (+Online), Mar. 7, 2024
  • Souichirou Kozuka, Japan’s initiatives in exploring the law of persons and things in the virtual world: avatars and digital assets, Aktuelle Entwicklungen im japanischen Recht, Max-Planck=Institute for Comparative and International Private Law, Hamburg, Germany, Mar. 13, 2024
  • Maciej M. Sokołowski, Presentation: “Regulating New Energy Transformation: AI, Robotics, and Cybernetic Avatars in Law”, Polytechnic University of Milan Research Seminar on Law and Technology in Energy Transformation, Leonardo Campus, Politecnico di Milano, Mar. 26, 2024

Oral Presentations

  • Haruka Maeda, What do American people find discriminatory? Implications from/to algorithmic biases, The Society for Philosophy and Technology, Jun. 8, 2023
  • Takahiko Arakawa, Yuya Sato, Hitoshi Sakano, Tetsushi Ohki, Development of a Robust Ear Recognition Algorithm using Planar, Approximation, 2023 Asia Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference (APSIPA ASC), Taipei 101, Oct. 31, 2023
  • 陳 寅, Jia Zhen, Zewei Guo, Jinxiao Zhu, Xiaohong Jiang, A Review on Feature, Problem Formulation and Application of Radio Frequency Fingerprinting, The 2023 Workshop on Security and Safety for Intelligent Unmanned Autonomous Systems, Nagoya University, Nov. 7, 2023
  • 陳 寅, Siyu Zhu, Yuanyu Zhangy, Yulong Shen, Jinxiao Zhu, Xiaohong Jiang, 3D Convolution-Based Radio Frequency Fingerprinting for Satellite Authentication, IEEE Global Communications Conference 2023, Kuala Lumpur Convention Centre, Dec. 4, 2023
  • Kota Numada, Shinnosuke Nozaki, Takumi Takaiwa, Tetsushi Ohki, Masakatsu Nishigaki, Perceiving Human Psychological Consistency: Attack Detection Against Advanced Persistent Social Engineering, The 12-th International Conference on Emerging Internet, Data & Web Technologies (EIDWT-2024), University of Naples “Federico II”, Naples, Italy, Feb. 21, 2024
  • Souichirou Kozuka, Living with Personal AI Agents: Risks, Challenges, Opportunities: Foundations, Living with Personal AI Agents, Vilnius University, Mar. 15, 2024

Poster Presentations

  • Ziga Emersic, Tetsushi Ohki, et al., The Unconstrained Ear Recognition Challenge 2023: Maximizing Performance and Minimizing Bias, IEEE International Joint Conference on Biometrics, Ljubljana, Slovenia, Sep. 25, 2023
  • Tussoun Jitpanyoyos, Yuya Sato, Soshi Maeda, Masakatsu Nishigaki, Tetsushi Ohki, ExpressionAuth: Utilizing Avatar Expression Blendshapes for Behavioral Biometrics in VR, IEEE VR 2024, Disney Contemporary Resort, Mar. 16-21, 2024

Papers

  • Shuiguang Zeng, Yin Chen, Jinxiao Zhu, Xufei Li, Yulong Shen, Norio Shiratori, Time–frequency fusion for enhancement of deep learning-based physical layer identification, vol.142, Ad Hoc Networks (2023) https://doi.org/10.1016/j.adhoc.2023.103099
  • Kyoko Yoshinaga, Algorithmic Hiring Systems: Implications and Recommendations for Organisations and Policymakers, Special Issue (Fourth Volume) of the Yearbook of Socio-Economic Constitutions (YSEC) on “Law and Governance of Artificial Intelligence”, an international peer-reviewed periodical published by Springer  (2023) https://dx.doi.org/10.2139/ssrn.4638864
  • Shinichi Yamaguchi, Hidetaka Oshima, Naho Kobayashi, Hiroaki Saso, Kotaro Iyanaga, Kazuhiro Ohashi, Yutaka Ogasawara, Effect of intrasquad communication and atmosphere on team creativity, vol.4, No.29, SN Business & Economics(Springer)(2024) https://doi.org/10.1007/s43546-024-00632-7
  • Souichirou Kozuka, The avatar law and (cyber) transnational contracts, Uniform Law Review, Volume 28, Issue 3-4, 281–292 (2024) https://doi.org/10.1093/ulr/unae008
  • Mark Fenwick, Michael Fertik, Paul Jurcys, Timo Minssen, Data Portability Revisited: Toward the Human-Centric, AI-Driven Data Ecosystems of Tomorrow, Vanderbilt Journal of Entertainment & Technology Law (2024 forthcoming) https://dx.doi.org/10.2139/ssrn.4475106

Books and Other Publications

  • Fumio Shimpo, Privacy and Data Protection Law in Japan (Kluwer Law International)(2023)
  • Fumio S., Mikusek P., Personal data protection issues in the context of smart cities solutions (Routledge Handbook of Energy Communities and Smart Cities) (2023)
  • Matteo Adamoli, Janine Berg, Nicolas Blanc, Mark Graham, Marek Havrda, Pamela Krzypkowska, Anita Macauda, Aditya Mohan, Chiara Panciroli, Matthias Peissner, Saiph Savage, B. Shadrach, Fernando Schapachnik, Alexandre Shee, Lucía Velasco, Kyoko Yoshinaga, Policy Brief: Generative AI, Jobs, and Policy Response (Global Partnership on AI Future of Work Working Group)(2023)

2022

招待講演

  • Fujio Toriumi, Tatsuhuko Yamamoto, Teppei Koguchi and Toshiya Jitsuzumi, Informational Health and AI, GPAI Tokyo Summit 2022, Hotel Chinzanso Tokyo, Nov. 22, 2022
  • 八木 康史 「歩容認証研究の最前線」 第43回バイオメカニズム学術講演会(SOBIM2022)、仙台、2022年11月27日

口頭発表

  • 高口鉄平/実積寿也 「「情報的健康」実現に対する金銭的評価―サービスに対するWTPの推計―」 2022年度秋季(第47回)情報通信学会大会、オンライン開催、2022年11月19日
  • 新保史生 「アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現に向けた新次元領域法学(AI・ロボット・アバター法)の展開」 情報ネットワーク法学会第22回研究大会、九州大学病院キャンパス医学部百年講堂、2022年12月4日
  • 栗原佑介 「サイバネティック・アバター(CA)の研究開発と社会実装に向けた課題CAと知的財産法~」 情報ネットワーク法学会第22回研究大会、九州大学病院キャンパス医学部百年講堂、2022年12月4日
  • 曽我部真裕 「CAの人権問題」 情報ネットワーク法学会第22回研究大会、九州大学病院キャンパス医学部百年講堂、2022年12月4日
  • 齊藤邦史 「アバターのアイデンティティ」 情報ネットワーク法学会第22回研究大会、九州大学病院キャンパス医学部百年講堂、2022年12月4日
  • 齊藤邦史 「マイナンバー訴訟の最高裁判決に向けて」 情報ネットワーク法学会第22回研究大会、九州大学病院キャンパス医学部百年講堂、2022年12月4日
  • 野崎 真之介 「多点観測認証:単一クレデンシャルによる多要素認証の達成(その3)」 暗号と情報セキュリティシンポジウム2023、リーガロイヤルホテル小倉、2023年1月24日
  • Shinichi Yamaguchi, Fake news and our society, ASEAN-Japan Friendship and Cooperation JENESYS2022, Washington Hotel Tokyo Bay Ariake, Feb. 17, 2023
  • 山口真一 「2030年に豊かな情報社会を築くために:ネット社会の見通しと求められる施策の検討」 総務省情報通信審議会総合政策委員会(第14回)、総務省、2023年2月21日
  • 山口真一 「偽・誤情報の現状とこれから求められる対策」 総務省プラットフォームサービスに関する研究会(第42回)、総務省、2023年3月9日
  • 山口真一 「偽・誤情報の実態とメディア情報リテラシー教育」 日本情報教育学会第5回研究会、オンライン開催、2023年3月12日

論文

  • 中野暁山口真一/駒崎幹拓「キャッシュレス決済の普及に関する消費者視点による実証分析」 日経広告研究所報325巻(2022)https://www.nikkei-koken.gr.jp/newsletter/3349/
  • 吉平瑞穂 「順列インデックスを用いた1対多掌紋認証のN位認証率向上に関する検討」 情報処理学会論文誌63巻12号1804-1820頁(2022)https://shizuoka.repo.nii.ac.jp/record/14343/files/221220001.pdf
  • 新保史生 「サイバネティック・アバターの認証と制度的課題 – 新次元領域法学の展開構想も踏まえて -」 日本ロボット学会誌41巻1号 18-22頁(2023) https://doi.org/10.7210/jrsj.41.18
  • 齊藤邦史「仮想空間におけるアバターのアイデンティティ」法学セミナー 68巻2号 26-31頁(2023)
  • 栗原佑介「メタバースを中心とするバーチャルリアリティ における著作権法の「実演」に関する一考察:「その実演」の意義を中心に」情報通信政策研究6巻2号15-36頁(2023)https://doi.org/10.24798/jicp.6.2_15
  • 栗原佑介「音楽教室事件:音楽教室の生徒による音楽著作物の演奏につき著作権侵害の成否が争われた事例 ―最一判令和4年10月24日(判例研究)― 」東京通信大学紀要5号109-125頁(2023)https://tou.repo.nii.ac.jp/records/148

その他著作物

  • 八木 康史 『歩容映像解析(1)』(センサイトWebジャーナル、2022年)
  • 八木 康史 『歩容映像解析(2)』(センサイトWebジャーナル、2022年)
  • 直江清隆/久木田水生監訳、七沢智樹/猪口智弘/水上拓哉/前田春香訳 『技術哲学講義』 (丸善出版、2023年)
  • 新保史生 『総合政策学をひらく 公共政策と変わる法制度「ロボット法 ― AI・ロボット・サイバネティックアバターと法」』271-284頁(慶應義塾大学出版会、2023年)
  • 新保史生 「EUのAI法(AI整合規則提案)の制定に向けた検討とその影響について」61-80頁(日本経済研究センター欧州研究プロジェクト、2023年)
  • 齊藤邦史 『総合政策学をひらく 公共政策と変わる法制度「情報プライバシーの法的保護」』251-270頁(慶應義塾大学出版会、2023年) 
  • 和田龍磨 『総合政策学をひらく 公共政策と変わる法制度「経済の変動と経済政策――理念と実際の概要」』47-64頁(慶應義塾大学出版会、2023年)
  • 和田龍磨 『総合政策学をひらく 流動する世界秩序とグローバルガバナンス「市場経済と国家」 』31-49頁(慶應義塾大学出版会、2023年) 

International Achievements

Oral Presentations

  • Souichirou Kozuka, Cyber agency law and (cyber) transnational contracts, The 13th Transnational Commercial Law Teachers’ Meeting, Unidroit Headquarters (Rome, Italy), Oct. 6, 2022
  • Yuya Sato, A Fair Model is Not Fair in a Biased Environment, 2022 Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference, Empress Convention Center(Chiang Mai, Thailand), Nov. 7, 2022
  • Megumi Hara, Crypto Asset as Property Latest developments concerning the protection of customers of insolvent custodians of crypto assets (Faculty Workshop), University of Arizona (USA), Mar. 21, 2023

Papers