【開催案内】日本科学未来館 研究エリアトークイベント「いつでもどこでも、何にでもなれる? アバターとともに生きる未来」 (2024年7月6日)
年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが認め合い、つながり、ともに生きる――そんな社会の実現を目指しているのが、未来館内にある研究エリアで今年度からはじまった研究プロジェクト、「アバター共生社会」プロジェクトです。このプロジェクトが目指しているのは、人間が多数のアバター(遠隔操作ロボットやCGキャラクター)を用いて、常人を超えた能力でさまざまな活動に自在に参加できるような未来。
……と聞いてもあまりピンとこないかもしれませんね。そもそもアバターって何でしょうか?
このイベントでは、プロジェクト代表でロボット工学研究者の石黒浩さん、ロボット法や情報法を研究している法学者の新保史生さんが、まず「アバターとは何か?」「”人間とアバターが共生する未来”ってどんなところか?」について語ります。
アバターについての理解が深まったところで、多様な生き方を望む皆さんがアバターとどのように関わりたいのか、研究者とともに話し合っていきます。まだまだ研究途上の技術だからこそ、皆さんのアバターに対する率直な意見が今後の研究のカギになります。
アバターによって、いつでもどこでも、何にでもなれる?
仕事も学習も遊びも、もっと自由に、思いのまま?
そんな将来に、皆さんは何を考えますか?
皆さんのご参加をお待ちしております。
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