【開催案内】日本科学未来館実施イベント「自分そっくりの3Dアバターを作ろう!」(8月8日、9日開催)

みなさんは「アバター」と聞くと何を思い浮かべますか?自分好みのアバターをつかってSNSやゲームを楽しんでいるかもしれませんし、映画を思い浮かべるかもしれません。
いまは遊びで使うことが多いかもしれないアバターですが、近い将来アバターでもっといろいろなことができるようにするための研究が進んでいます。
自分そっくりのアバターが作れたら、どんなことをするときにつかってみたいですか?どんなことが便利になるでしょうか、逆に、どんなことには使いたくないですか?
新しい技術を人や社会はどのように受け入れていくのかを研究している学生たちといっしょに遊びながら考えてみませんか?

実施の概要

みなさんは、自分そっくりの3次元アバターを作成し、それを用いたレクチャー、遊びを体験することができます。

会場日本科学未来館 研究室棟304石黒プロジェクト研究室
日時8月8日(木)、8月9日(金)
各日それぞれ2つの時間帯で実施します。
①10:30~12:30
②14:00~16:00
所要日時約2時間
対象者どなたでもご参加いただけます。(※)
参加定員各回10名程度
参加方法事前申し込み(抽選) (応募フォーム
参加費入館料のみ(体験に追加料金はかかりません)
集合場所日本科学未来館 展示エリア 3F 常設展示「計算機と自然、計算機の自然」前・ジオコスモス側・入居プロジェクト紹介パネル前
注意事項・身長が140cmに満たない場合はアバター生成機の仕様上アバターの生成がうまくできません。(作成に失敗した場合でも再撮影はいたしません。)
・中学生程度以上を対象とした内容を扱います。

ハイパーリンクが使えない場合はこちらのURLをコピーして貼り付けてください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfeSNgIQbDArFVlYVPovHy0gcBGToAuWGvDAMVzgGJ3pMaZXw/viewform?usp=sf_link

※ 表の注意事項と各事項へご了承をいただけた場合に限ります
・イベントに参加いただくためには同意書にご記入いただく必要があります。
・イベントを通して研究のためのアンケートにいくつかご回答いただきます。また、回答をいただいた内容はデータとして研究プロジェクトが収集いたします。
・取得したデータは、個人情報に配慮した上で、学術的・研究の広報等を目的として使用させていただきます。
・その他の注意事項については参加者の方に告知いたします。

イベントの趣旨

近い将来、アバターといっしょに暮らす社会がやってきます。そのアバターに関わる技術が社会にどのように受け入れられるのか、また、技術にどのような価値があるのかを検証することを目的として、自分そっくりアバターを生成するイベントを実施します。

イベント参加者には、日本科学未来館・研究室棟石黒プロジェクト研究室に設置されているAVATARIUM(株式会社Pocket RDが提供するフルオート3Dアバター制作ソリューション| https://avatarium.jp/ )を利用して、3Dアバターの生成を体験いただきます。 また、イベント参加者は「3Dアバターの現在・将来とは?」、「倫理的な問題とは?」等をトピックとした簡単なレクチャや、アバター共生社会に向けてのワークショップを通して、アバターに関する「基本的/発展的な考え方・倫理的な問題」についてそれぞれ学ぶことができます。
アバターが完成し次第、みなさんは自分そっくりの3Dアバターを利用した遊び(ポージング遊び・簡単なゲーム・メタバース空間での利用等)を体験することができます。

主催

JSTムーンショット型研究開発事業 目標1 研究開発プロジェクト「アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現」

協力

日本科学未来館
株式会社Pocket RD

問い合わせ先

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 相澤巧人
takuto1412cl@keio.jp