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デジタルアイデンティティ研究会ワークショップ「ディープフェイクと刑事法」

概要:人工知能(AI)技術の普及により、一見して本物と区別不可能なほど精巧に合成された個人の画像、音声又は映像(動画)を作成することが容易になった。このような「ディープフェイク」は、いわゆるリベンジポルノ防止法や児童ポルノ禁止法との関係も、なお議論を深める余地が残されている。本ワークショップでは、サイバースペースにおける個人のアイデンティティに対する法的保護の一環として(これはCAについても同様に重要である。)刑事法の解釈および立法の方向性について整理を試みる。

日時:2023年8月29日(火) 16:00-18:00

場所:ZOOMウェビナー

登壇者:上田 正基(神奈川大学)

司会:齊藤 邦史(慶應義塾大学)